仙台市下飯田地区農業集落排水施設災害復旧工事
施工写真
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建築物概要
所在地 | 仙台市若林区下飯田字屋敷東地内 |
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建物名 | 下飯田地区クリーンセンター |
構造・規模 | RC建屋 |
基礎構造 | ベタ基礎、一部布基礎 |
復元総重量 | 約 1400 t |
復元平面積 | 263 m² |
最大沈下量 | 225 mm |
指示地盤土質 | 砂質土 |
注入孔数 | 28ポイント |
施工方式 | 多点インターバル方式 |
工期 | 24日間 |
施工概要
本構造物は3.11 東日本大震災によって被災し、傾斜したものである。
最大約225mm 不同沈下している。構造物としての剛性は十分保たれた状態と判断され基礎の深さ及び形状、地盤条件等から、特殊注入によるJOG工法が最も適していると判断され施工された。
JOG工法は、地盤内に特殊グラウトを多点インターバル方式で注入し、基礎もろとも押し上げる工法である。
ほとんどの農業集落排水施設管理室やブロア室などは地上にあるが汚水処理施設の水槽の多くは地下に配置されている。
実施施工