熊本県鉄骨6階建て某テナントビル災害復旧工事　2016年9月

建築物概要

施工概要

本構造物は、2016年（平成28年）4月14日21時26分以降に熊本県と大分県で相次いで発生した地震「平成28年熊本大地震」の本震よって南西方向に傾いた。隣地とのスペースは1ｍもないとから、ＪＯＧ工法が採用された。

実施施工

商業ビル・テナントビル・店舗複合施設などの沈下や不陸でお困りの場合は、平成テクノスのJOG工法にお任せください。
建物を営業停止にせず、“稼働したまま”基礎ごと精密に復元できることから、民間ビルの修繕に高い評価をいただいています。

特に 熊本県・佐賀県・大分県・宮崎県・鹿児島県 では、
・地震後の不同沈下
・杭なし直接基礎／ベタ基礎の商業施設沈下
・造成地のわずかな沈下の蓄積
・既存テナントビルの床の不陸
・空調・給排水設備の勾配障害
など、テナント入れ替え・店舗営業に支障をきたす事例が多数発生しています。

当社の JOG工法（特許） は、
・建物をジャッキで持ち上げない
・室内や営業エリアに工事が入りにくい
・短工期でレベルを確実に復元
・設備配管を壊さず施工が可能
といった特徴があり、テナントが入ったままの施工にも対応できます。

「床が傾いている」「排水が流れない」「店舗区画ごとに高さが違う」 といった症状がある場合、
早期対策によりビルの資産価値維持につながります。

熊本県・佐賀県・大分県・宮崎県・鹿児島県のビルオーナー様、建設会社様、管理会社様からの
無料相談・技術検討依頼を随時承っております。
まずはお気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。